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どこを選べばいい?お勧めオフィス家具メーカー3選と特徴まとめ

取引先や来客は、オフィス内でどのような家具が使われているのか、実はとても注意深く観察しています。さらに、家具の性能は、中で働く従業員の業務の効率に直接影響します。そのため、オフィス家具選びは会社の将来に大きく影響を与えると言っても過言ではありません。今回は、家具の買い替えやオフィスのイメージチェンジにお勧めのオフィス家具メーカーを、厳選して3社ご紹介します!

オフィス家具に求める性能

数多のメーカーから良いオフィス家具を選ぶためには、以下の3点をチェックしましょう。

従業員の疲労を軽減する機能性

デスクワークがメインのオフィスは、デスクやチェアなど家具の使い心地が従業員の健康にも影響します。長時間座っても腰に負担がかからないチェアや、軽い力で引き出せる棚など、細かい機能でも従業員の業務をより快適にすることができます。

オフィスの美観を損ねない見た目

デザインが秀逸な家具は、置くだけで周りの空間が明るくなり、従業員のやる気を高め、来客にも良い印象を与えます。

予算を圧迫しない手頃な価格

いかに機能がすばらしく、思わず見とれてしまうような美しいデザインでも、一脚30万円もするようなチェアを手軽に購入するわけには行きません。と言って、価格が安すぎる粗悪品は、使いにくいだけでなく、すぐに傷んで買い替えることになり、結果として余計なコストが発生してしまいます。限られた予算内で購入しなければならないオフィス家具は、高すぎず、最低限の品質を備えた商品を選びたいものです。

このようなポイントを踏まえながら、以下からは、おすすめのオフィス家具メーカーを3社ご紹介していきます。

オフィス用品を作ってきた『コクヨ』だからできること

事務用品メーカー最大手のコクヨの強みは、長い開発の歴史の中で培われた、オフィスという空間に対する理解力です。

業種を選ばない商品提案力

コクヨでは、事務作業に欠かせないデスクやチェアはもちろん、ミーティング用の長机や間仕切り、ナーステーブルや子ども用の座席など、医療・教育施設も含めた、あらゆるオフィスを想定した商品が用意されています。

大手企業から小規模オフィスまで対応

コクヨは、多くの有名企業に商品を提供していますが、小規模オフィス向けの商品もかつては販売するなど、オフィスの規模にも注目しているメーカーです。そのため、オフィス用チェアだけでも17種類をラインナップするなど1つ1つのアイテム数が非常に多く、ご自身のオフィス形態に合った商品を必ず見つけることができます。

コクヨ株式会社http://www.kokuyo.co.jp/

オフィスのあらゆる悩みに提案する『イトーキ』

疲れにくいチェアとして有名な「スピーナ」を製造販売しているのが、オフィス家具メーカーのイトーキです。

コストパフォーマンスに優れたハイスペックチェア

疲れにくく快適なオフィスチェアは数多く登場していますが、いずれも15~30万円など価格が高く、人数の多いオフィスでは予算オーバーしてしまいます。一方、イトーキのスピーナはハイスペックチェアの中でも比較的求めやすい価格帯です。もちろん、定価30万円のハイグレードタイプもありますが、機能にこだわり過ぎなければ10万円以下でも購入可能です。その他、疲労軽減機能が搭載されていながら、5万円以下で購入できるコンパクトチェア「トルテRチェア」も魅力的な商品です。

チェアだけじゃないイトーキの力

フィスの問題を解決する手段は、家具だけでなく、空間作りやシステムの導入など様々です。そのすべてを1社で解決できる点が、イトーキの強みでもあります。座席を固定しない自由な働き方を生み出す「フリーアドレス」についての相談や、マルチタッチ対応モニタを内蔵した会議用デスク「スキーダ」など、あらゆる角度からオフィスの改革を考えることができます。

株式会社イトーキhttps://www.itoki.jp/

新しいオフィス空間を提案する『ガラージ』

ガラージは、幅広いオフィス用品の製造販売を手掛ける『プラス株式会社』のオフィス家具事業です。

仕事が楽しくなる個性的な家具たち

ものづくりのテーマに「楽しい仕事場」を掲げるガラージの商品は、その言葉の通り、従来のオフィス家具のイメージを覆す、遊び心満載の個性的な家具が用意されています。

「古い事務所をSOHOな作業場にイメージチェンジたい」「オーソドックスなデザインのオフィス家具に飽きた」という方にとって、まさに理想通りのメーカーです。

見た目だけじゃない機能のこだわり

ガラージのオフィス家具は、見た目だけでなく、機能性にも優れています。例えば、天板の形が選べるユニークなデスク「DESK S2」では、扇形、L型、三角形など10種類の形の天板を選ぶことができます。デスクが従来の横長ではなくなることで、PC周りに乱雑しがちな事務書類やスマホなどを、斜め奥やサイドなど、手の届きやすい位置に保管できるようになります。

プラス株式会社 ファニチャーカンパニー・ガラージ事業部http://garage.plus.co.jp/

おわりに

フリーアドレス制やリモートワークの登場、従業員のストレスチェックの義務化など、オフィスを取り巻く環境は日々変化しています。従来のオーソドックスなオフィス家具だけでは、もはやその変化について行くことは難しいのかもしれません。動きつつある時流を読み取り、さまざまな角度から現代的な働き方に訴求するオフィス家具メーカーは、多くのオフィスの問題点改善にも、必ず大きな助けとなるでしょう。

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