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仕事効率や業績にも影響する、オフィスデザインにこだわるべき5つの理由!

オフィスを構成する要素として、机やイス、コピー機や電話といった、仕事に必要な道具や設備だけでなく、それらをどのように配置するかというデザインも忘れてはなりません。
なぜなら、オフィスのデザインは、従業員のモチベーションや来客への印象だけでなく、業務効率や会社の生産性にも繋がるためです。

この記事では、なぜ、オフィスデザインが効率や業績に影響するのか、その5つの理由やデザインする時のポイントなどについて解説します。

オフィスデザインは気持ちよく働けるものにしよう

仕事をするに当たって、最低限の衛生度が確保されていれば、オフィスのデザインが綺麗かどうかを考える必要は無駄なことのように思えます。
しかし、オフィスのデザインは決しておまけではなく、労働環境を構成する非常に重要な要素なのです。

オフィスデザインを重視する人は多い

その会社のサービス内容や業績だけでなく、オフィスのデザインも、会社の顔の一つです。
どのようなオフィスデザインにしているか、オフィスのデザインに力を入れているかという点は、その会社の社風や働きやすさを示していると言えます。
つまり、オフィスデザインは、取引先やお客様、採用希望者など、社外の人から常に見られていることを意識して考えなくてはなりません。

オフィスデザインにこだわるべき5つの理由

オフィスデザインは、会社で働く社員や社外の人だけでなく、事業主にとっても力を入れるメリットが大きな要素です。
その理由としは主に、以下の5つが挙げられます。

従業員のモチベーションアップ

優れたオフィスデザインは、なんと言っても、そこで働く従業員のモチベーションを高めます。
使いやすく快適な設備が用意されていて、仕事が気持ちよく行えるオフィスと、寄せ集めの設備をとりあえず敷き詰めた使いづらいオフィスとでは、通勤の意欲にも大きく違いが出ます。
会社に来ること自体がそのまま従業員のモチベーションのアップになれば、その恩恵は、業績や生産性など広範囲に及ぶでしょう。

仕事の効率アップで生産性も向上

建物内の人の動きを線で示したものを「動線」と呼びますが、その動線がスムーズで最短距離になるようレイアウトされたオフィスであれば、従業員は効率良く動き回ることができ、生産性アップも期待できます。

コミュニケーション促進

他部署や上司と連絡が取りづらいオフィスや、他人に気を遣って休憩しなければならないオフィスでは、従業員は毎日息苦しさを感じてしまい、業務を行ううえでも支障が生じます。
社内の人物全員と意思疎通が取りやすいレイアウトや、誰でも気軽に利用できる快適な休憩所を作るなど、コミュニケーション面に配慮してオフィスデザインも考えると良いでしょう。

来客への印象を良くする

会社に訪れるお客さんは、その会社がどんな所かわからず、緊張しているものです。
そのため、一番に目に入るオフィスデザインを分析することで、どういった会社か情報を得ようとします。
その時、従業員がイキイキと働いている明るいオフィスと、窮屈で雑然としているオフィスでは、お客さんの印象が大きく変わってしまうことは言うまでもありません。

また、あまりにも趣味に偏ったオブジェを飾ったり、オフィスのイメージに似つかわしくない内装にしたりすると、お客さんをさらに不安にさせてしまいます。
誰にでも安心感を与えられるかどうかという点も、オフィスデザインにおいては意識しておきましょう。

人材確保にもつながる

誰でも、「きれいで快適なオフィスで働きたい」と考えるのは当然のことです。
つまり、その会社で働くかどうか決める条件のひとつとして、オフィスのデザインは非常に大きな割合を占めています。

オフィスデザインが行き届いていれば、「こんなオフィスで働いてみたい」「この会社は従業員に配慮してくれる」と言った具合に、好印象を持ってもらえるでしょう。
反対に、働きにくそうでレイアウトが行き届いていないオフィスデザインだと、他の会社と比較されて、応募を見送られてしまいかねません。

内装は業績にも影響をおよぼす

働きにくい内装のオフィスは、従業員の生産性を下げ、業績低下にも繋がる恐れがあります。
その他にも、取引先やお客様にも悪い印象を与えて、サービス以外の部分で、業績低下を招いてしまうでしょう。

また、デザインにこだわり過ぎて、本来の目的である業績アップを邪魔するようなオフィスデザインになっても、本末転倒です。

最重要目的は仕事がしやすいオフィスを作ること

きれいやおしゃれ、最先端といった、目を引く部分を強化しても、業務が行いにくいオフィスデザインになってしまっては意味がありません。
例えば、奇抜なデザインのソファが中央に鎮座していて移動しにくい、海外製の設備ばかりで互換性がなく手間がかかる、といった使いづらいオフィスデザインでは、従業員の士気を下げてしまい、取引先にも迷惑をかけてしまうでしょう。
オフィスデザインの目的は、あくまでも働きやすさであり、おしゃれさや意匠性は、最低限の使いやすさを確保した後で考えることが大切です。

オフィスの施工事例

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おわりに

オフィスデザインは、従業員・取引先・お客様・採用希望者など、あらゆる方面に、その会社がどんな会社かを伝える、非常に大切な情報です。
のびのび業務を行う従業員を見れば、お客様や採用希望者も、その会社に信頼を持てるようになり、お取引先に好印象を抱いてもらうことも不可能ではありません。
そのオフィスで実際に働く従業員の意見を参考にしながら、誰が使っても気持ちの良い、快適なオフィスデザインを作って行きましょう。

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