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アイス、トッピング、コーン、器まで色鮮やかなアイス屋さんは、スイーツが好きな人だけでなく、写真撮影に夢中な若者にも大人気です。お店の内装もアイスのバリエーションに合わせてどんどんおしゃれに進化しており、一年中通いたくなるようなキュートなお店が続々とオープンしています。
今回は、都内にあるフォトジェニックなアイス屋さんの中から、人気のお店を厳選して3つご紹介します。
ピンク好きにはたまらない「エディーズアイスクリーム」(原宿)
ポップカルチャー発祥の地・原宿に2017年にオープンした「エディーズアイスクリーム(edd’ys ice cream)」は、外観も内装もピンクを貴重とする、キュートでポップなアイス屋さんです。
注文時には数種類のアイス、コーン、トッピングを自由にカスタム。チョコやクッキーで作られた大ぶりのトッピングを添えれば、インスタ映え間違いなしのカラフルなアイスの完成です。店内の壁に設置されたレトロなピンクの電話やフラミンゴのネオンを背景に、多くの人がお気に入りの一枚を撮影しています。
アイスが映えるシンプルな内装も注目
エディーズアイスクリームの象徴とも言えるピンクの内装は、一見派手さを感じさせますが、店内は、よく見ると余計な物がなく非常にすっきりしています。店内のテーブルに置かれているのは、お手拭き用のペーパー程度。注文はカウンターで行われるため、メニュー表はテーブルに置かれておらず、壁にも掲示されていません。
生活感を一切排除したシンプルかつおしゃれなセッティングによって、カラフルなアイスとピンクの内装が、より一層際立っていると言えるでしょう。
アイス屋さんなのにヘルシー!「キッピーズココクリーム」(千駄ヶ谷)
千駄ヶ谷にある「キッピーズココクリーム(Kippy’s COCO-CREAM)」は、カリフォルニア・ベニス発祥のアイス屋さんです。砂糖、乳製品、グルテンを使わず、ココナッツオイルやハチミツのみで味付けされたオーガニックなアイスとおしゃれな内装で、たちまち注目されるようになりました。
木材をベースに使った爽やかな店内は、まさにカリフォルニアスタイル。ガラス張りの店内には日差しが差し込み、まるで海岸沿いのテラスにいるかのような明るい気分にしてくれます。
鮮やかなブルーのアイスカウンターに並ぶのは、ベリーや抹茶、チョコといった、素材の色がそのまま使われたカラフルでキュートなアイス達。西海岸風の爽やかな店内で、ヘルシーなアイスを心ゆくまで楽しめるでしょう。
お隣のジュース屋さんではヨガ教室も開催!
キッピーズココクリームの建物内には、同じくカリフォルニアで発祥した、ヘルシーなジュース屋さん「デービッドオットージュース(DAVID OTTO JUICE)」も入っています。野菜や果物の甘みを活かして毎朝手作りされるオーガニックジュースは、キッピーズココクリームのアイスと一緒に店内で味わうことも可能。
また、デービッドオットージュースでは、新月と満月にヨガ教室も開かれています。美味しくヘルシーなアイスとジュースを堪能した後は、体づくりにも挑戦してみてはいかがでしょうか?
韓国発祥のキュートなかき氷屋「コッビン」(自由が丘)
2018年に自由が丘にオープンしたばかりの「コッビン」は、韓国発祥のかき氷屋さんです。おしゃれもグルメも熱い韓国ならではの、キュートでボリューム満点なアイスやタピオカを求めて、休日には多くの人が列を作っています。
コッビンの目玉商品は、フルーツがトッピングされたおしゃれなかき氷です。マンゴーや苺が贅沢にトッピングされたかき氷のほか、さくら餡とお団子が乗った和風のかき氷もあります。トロピカルでボリューム満点なスイーツは、自由が丘散策の疲れを癒やしてくれるでしょう。
アイスやフルーツが映えるフェミニンな内装にも注目
コッビンの店内は、白とピンクを貴重としたフェミニンな内装です。テーブルやチェア、照明、店内ロゴなど所々にあしらわれたゴールドは内装のアクセントにもなっており、かわいらしさだけでなく、少しエレガントな雰囲気も味わえる所がポイント。
お店の前には行列ができることもありますが、店内は奥行きがあり座席数も多いため、雑然とした印象は受けません。ゆったり座れるピンクのソファーは、女性だけでなくデートで訪れた男性にも大人気です。
おわりに
おしゃれなアイス屋さんは、ピンクやブルーといった、アイス独特の奇抜な色使いを、内装に巧みに取り入れています。食材の安全性にこだわりたいという方向けに、オーガニックなアイス屋さんも登場し始めました。
季節に関係なく一年中アイスを食べたい人も、キュートな写真が撮りたい人も、ぜひ都内のおしゃれなアイス屋さんに足を運んでみてはいかがでしょうか?