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オフィスならコスパ重視、飲食店はデザイン重視!業務用ウォーターサーバーの賢い選び方

家庭での普及率が徐々に高まりつつあるウォーターサーバーですが、業務用ウォーターサーバーも、依然として高い需要があります。

しかし、業務用ウォーターサーバーといっても、設置する店舗の業態によって、求められる機能は異なります。また、不特定多数が毎日何度も使用する設備ですので、多くのお客様や従業員が、いつでも安心して使えるものを選ばなくてはなりません。

そこで今回は、業種別のウォーターサーバーの賢い選び方について、ウォーターサーバーのメリットと併せてご紹介します。

業務用ウォーターサーバーがもたらすメリット

業務用ウォーターサーバーは、「いつでも無料できれいな水が飲める」だけの存在ではありません。

いつでも飲めるおいしい水が、従業員やお客様を満足させ、結果的に、オフィスや店舗の雰囲気が良くなり、サービスの質や売り上げも向上するなど、思いがけない多くのメリットをもたらします。

オフィスにウォーターサーバーを設置するメリット

お弁当や水筒を持参して、食費を節約している従業員は少なくありません。
そんな節約志向の従業員にとって、コンビニや自動販売機の飲み物は、コストパフォーマンス的にも避けたいものです。

オフィスにウォーターサーバーがあれば、いつでも安心してきれいな水が飲めるようになり、出勤前にコンビニに寄ったり、離れた自動販売機まで歩いたりする機会が減り、安心してオフィスで過ごせるようになるでしょう。

店舗にウォーターサーバーを設置するメリット

店舗に設置されたウォーターサーバーは、お客様に飲み水を提供するだけでなく、待ち時間を退屈させない効果があります。

ちょっと出先で喉が渇いたな、という時に、立ち寄ったお店に無料のウォーターサーバーがあれば、「気の利いたお店だな」と、良い印象を持ってもらえるようになるでしょう。

また、飲食店の場合、無料のウォーターサーバーを設置して、お手拭きと水をセルフサービス化することができれば、来客のたびにテーブルまでスタッフが水を運ぶ必要もなくなり、調理や注文聞きなど、他のサービスに労働力を回せるようになります。

業種別・ウォーターサーバーに求められるもの


ウォーターサーバーは、設置するお店によって、メリットだけでなく使い方にも違いが存在します。
そのため、ウォーターサーバーを選ぶ時は、業種に最も合う特徴のものを選ばなければなりません。

オフィスにおすすめのウォーターサーバー

オフィスに設置するウォーターサーバーは、コストパフォーマンスを最優先にして選びましょう。

毎日何人もの従業員が使う、オフィスのウォーターサーバーは、想像以上にすぐストックがなくなります。
デスクワークのお供として、水筒やマグカップ一杯に水を注がれることも多く、特に夏場はすさまじい勢いで水が消費されていきます。

そのため、ボトルが丸見えでチープなレバーが付いているなど、見た目が多少悪くても、10リットル以上の水が常にストックでき、かつボトル1本当たりの価格が安い、コストパフォーマンスに優れたウォーターサーバーがよいでしょう。

なお、10リットルの水が入ったボトルは、非常に重くなりますので、女性でも補充が行えるように、ボトルを高い位置まで抱えずに補充できる、足元にボトルをセットするデザインもおすすめです。

飲食店におすすめのウォーターサーバー

飲食店のドリンクバーに設置するのであれば、お客様が使いやすいことが最優先になります。

不特定多数の人が使うことを考えて、ボタンをワンタッチするだけで水が出てくるものや、ステンレス製の衛生的な素材でできたものであれば、多くのお客様が安心して水を飲めるようになります。

また、店舗の中にウォーターサーバーを設置する場合は、インテリア性もある程度は重要になります。水のボトルが見えにくい構造のものや、ミニマルでスタイリッシュな形状のものなど、おしゃれなデザインのウォーターサーバーもいくつか登場していますので、機能やコストをよく比較したうえで、内装にぴったりのデザインを選ぶと良いでしょう。

ただし、あまりにもデザインがスタイリッシュすぎると、水の出し方がわからなくなってしまうお客様もいますので、お店の利用者層に合わせて選ぶ配慮も忘れてはなりません。

待合室におすすめのウォーターサーバー

美容院や病院、図書館や公共施設などに設置するウォーターサーバーの場合、水を目的として訪れる人は少ないため、大容量のものを設置する必要性は低いと言えます。

ただし、不特定多数が使用することに変わりはありませんので、長時間水が使われなくても、ボトルの中で雑菌が繁殖しないように、最低限の殺菌機能は必要です。
また、直射日光が当たる場所や、ごみ捨て場の近くなど、雑菌が増えやすい場所への設置も避けましょう。

また、背の低いお子様や車イスの方でも使えるユニバーサル設計のものや、内装に調和する本体カラーのものなど、お店の雰囲気に合わせてデザインを選ぶテクニックも大切です。

おわりに

内装や使用頻度など、オフィスや店舗の特徴によって、ウォーターサーバーに求められる機能は様々です。

しかし、最も効果的なウォーターサーバーを選ぶことができれば、従業員やお客様の満足度も高まり、より質の高い業務やサービスが行える、快適なオフィス・店舗作りに繋がります。

設置を検討しているお店の、業種や利用者層、レイアウトや内装に合わせて、ベストなウォーターサーバーを賢く選んでみましょう。

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